発電機設備 解体撤去工事 ／ 有料道路施設
2021.08.31
栃木県N市 有料道路発電機施設にて
【発電機設備 解体撤去工事 】を承りました
◎発電機一式 1台（6.0ｔ）
◎マフラー 1本（1.0ｔ）
◎タンク 2台
◎配管その他
今回は有料道路沿いの発電機設備 解体撤去工事を行いました。
トンネルや街頭照明の非常用発電設備のようです。
発電機室内
発電機、エンジン、ベース 一体で約6.0ｔ
エンジンやタンクに燃料・油が残っているためバキューム車にて吸引撤去
なかなか大きいマフラーでした
タンク、空気槽、コンプレッサーの解体撤去
いよいよ発電機本体の搬出です
鉄板にて搬出ステージを設置
チルホール・チルローラーにて搬出
有料道路の車両制限や特殊な許可申請の兼ね合いでR16ｔクレーンを選定しました。
定格荷重に余裕を持たせるとR25ｔクレーンですが車両重量が20ｔを超えるため
申請が複雑でコストがとてもかかるため今回は安全に考慮しながらＲ16ｔにて
作業しました。
発電機 揚重
撤去品を産廃車へ積込
発電機設備一式 撤去完了！
アンカーボルトや細かい金具を取り外し
綺麗に掃除をして作業完了です！
発電機設備撤去 ”あるある″ ですが解体撤去の際、燃料となる重油が漏れ出し
作業服や道具に付着します。
この臭いが【くせ者】で重曹や洗剤をいくら使っても簡単には落ちません・・・
ファブリーズでもまったく✖
その為当分の間は重油の香りに包まれて作業することになりそうです。(笑)
以上、ありがとうございました。
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